2005-02-17 第162回国会 衆議院 予算委員会 第14号
その象徴が、ブラジルにおいての鉄鉱関係、あるいはまた、ブラジルに限らず、世界じゅうでの石油でどんどん進出していくということでございまして、鉄鉱石に関して申し上げますと、日本の場合にはオーストラリアを中心にやっておりますけれども、とにかく、全体バランスがとれていたものが、ばんと大きなところが中国によって占められてしまうということは、全体に大きな影響を与えるわけでございます。
その象徴が、ブラジルにおいての鉄鉱関係、あるいはまた、ブラジルに限らず、世界じゅうでの石油でどんどん進出していくということでございまして、鉄鉱石に関して申し上げますと、日本の場合にはオーストラリアを中心にやっておりますけれども、とにかく、全体バランスがとれていたものが、ばんと大きなところが中国によって占められてしまうということは、全体に大きな影響を与えるわけでございます。
私は、ここに東京湾の地図を持ってきたんですけれども、たとえば局長は御存じだと思いますけれども、十一号地だとか、それから鉄鉱関係だとかという、もう中心のポイントのところで、これもう売られてしまっているわけです。で、ここら私ずっと見てみると、公団あるいは公社に売っているというところは、これはまた私は、話のしようがあると思います。
○政府委員(岡部保君) 確かに十一号地等いわゆる鉄鉱関係の埠頭につきまして、売ってしまって、水際線に岸壁も私企業がつくっておるという例がだいぶあるわけでございます。そこで、実は先生も御承知かと思いますが、その同じような鉄鉱埠頭でも、一部公共埠頭を残しております。
○宮崎正義君 二十九年ごろに金融引き締めの不況のときがありましたのですが、そのときのことが少し知りたいのですけれども、この日本の鉄鉱関係等のですね。
ところが、今回のOECDの加盟によりまして、石油関係が二年であり、石炭、鉄鉱関係が一年で自由化されることに相なるわけでありますが、そのために、運輸省の策定されております建造計画でははたしてわが国の商船界というものが、自由化と建造のテンポ、これをうまく調節していけるかどうか、私この点をはなはだ疑問と思うのであります。ひとつこの点につきます御所見をお伺いしたい。
これは、法律上は鉄鉱関係の鉱物も含まれるゆとりを持っておるわけであります。鉄鉱の探鉱の促進につきましては、政府としてももちろん力を入れておるわけでございます。これも先ほど申し上げましたように、中小鉱山を対象とする探鉱補助金の対象業種に現在もなっておるわけでございます。その運用によりまして推進をしたいと考えておる次第でございます。
○政府委員(森田重次郎君) 失業保険につきましては、御承知のように各産業に分けまして、炭鉱離職者何人とか、あるいは鉄鉱関係何人とかいうような要求はいたしておりません。全部につきまして被保険者は何人というようなことで要求をしておるわけであります。
最近までの状況を見ますると、自由化が比較的一部に限られておりまして、原材料その他一部製品に限られておりましたために、雇用には好影響をむしろ与えておると、たとえば化学薬品関係につきましては、化学工業の雇用は、三十年に比べて、大体三十四年は一二%程度の雇用増、それから鉄鉱関係では、三十年に比べて二三・四%の雇用増、それからゴム製品関係にお叩きましては、三四%程度の雇用増になっております。
ああいう事態になっている場合に、表面的にあなたは先ほど以来、鉄鉱関係の協定の成功を喜ぶ、ごもっともなことをお話しされているのですが、もう少し積極的になされたらどうかと思う。
それから今も鉄鉱関係等について協定ができたことを喜ぶ、こういうお話があったことも聞いている。しかし問題は、たとえば通商代表部の問題について、これは自民党の関係委員長等を含めて通商代表部を置くことはなるべく先にしたい、こういうお話し合いがあったやに聞いておる。
たとえば石油の関係あるいは鉄鉱関係、また石炭を非常に輸送しなければならぬ計画にありますので、昭和三十三年度からさらにそういう基幹産業に対する分としては、五ヵ年計画を大きく予定して採用をいたし、考えつつあるのでございます。概略のことを申しますと、港湾の昭和三十三年度から三十七年度までの行政投資に属する分は、五ヵ年を通じて千億ないし千五百億というような目標で進みつつある状態でございます。
おそらく鉄鉱関係の方でも、私は調べればこういう事実は幾らでも出てくるのではないか、こう思うのでございます。これを一掃するにはどういう法的措置をとったらいいだろうか、このままにしておいていいだろうか、いけないとすればこういうものを克服するためにはどういう法的措置をとったらいいだろうか、これを北岡先生の多年の御経験を傾けていろいろ御教授願いたいと思います。
世界的にもこういう鉱石はどこもなくなってアメリカもイギリスも距離の遠い所に取りに来ておりますし、インドにも手がかかってきておりますから、鉄鉱関係に関する限りは日本が非常に悪い地位にあるとは思わない、世界的なレベルと肩を並べて来始まったものである。ただこの一番残念なのは、やっぱり中国との国交の調整がうまくいかないことで、これは重工業については将来非常に大きな問題である。
日本の国内にあります硫化鉄鉱関係では、鉄の含有率は低いのでありますから、その点においても、採算から申しますと少し弱点がある、こういうふうに思っております。
それから鉄鉱関係でも、砂鉄だけでも非常な特殊な砂鉄の配分状態でありまして、砂鉄問題だけを考えてみても、将来の東北地方というものは、日本にとって非常に重要な特殊鋼——世界的にもう特殊鋼時代に入りつつありますから、電源と一緒に砂鉄の処理ということだけでも、この五カ年計画の日程の中でも、国全部の近代化のためには、非常に重要なもので、すみやかに世界的な水準の開発計画を立てなければならぬと思っております。
そのような状況でございますので、今先生からこれが各線区別にどうなっているかという御質問がございましたが、申し訳ありませんが手元にまだその資料を持って参りませんので、すぐ調整いたしましてお届けいたしますが、大体全国どの地方にもこの情勢が大体平均的に起っておりますが、特に現在ひどいのは先ほどお話がございました岩手県、私の方で申しますと仙台鉄道管理局の管内と、西の方の門司鉄道管理局管内の鉄鉱関係の原料の石灰石
なおこの開発銀行が磐城セメントの傍系会社富士ドロマイトという鉄鉱関係のところへ金を二億何ぼ出した。ところができ上つたとたんにこれは磐城セメントに合併になるというようなことで、今日開発銀行の金をめぐつて非常に利益のある産業にこの金が行く。かつはそれが非常に不明朗な動きで、係争中の問題になつていることもあなた御承知の通りなのです。
従つて明年度は、大体鉄鉱関係は五十億程度の資金でまかないたいと考えております。 それから石炭でございますが、これは明年度設備資金といたしまして、大体二百六十億程度の資金が必要かと存じております。
それから鉄鉱関係でありますが、鉄鋼関係は、これは八幡、富士、鋼管その他の各社ともかなり昨年度から大きな合理化、近代化の計画をいたしておりまして、明年度も引続きそれが実行されることになります。大体一番その中で大きなものはやはり圧延設備近代化の関係であります。まあその他いろいろの熔接管の問題、或いは帯鋼のほうの関係、線材、薄板それぞれ拡充計画がございます。
それ以外には現在ではマル公のあるものは鉄鉱関係にはございません。この間鉄鉱石——鉄鉱石はちよつと記憶しておりませんが、従来マル公でやつておりました今度の五、六十品目をはずすという、さつき政務次官から御説明申し上げました統制を解除する品目になつておりますので、鉄鉱石についてはマル公がないとお考えいただいてさしつかえないと思います。またマンガン鉱につきましても、これも今度はずす品目になつております。
更に本年に入りましてからは鉄鉱関係の原料、それから皮革についてもその制度が実施されるようになりました。
それから業種でございますが、これも只今申上げましたように、まだ金額が大幅に減りますのではつきりしたことは申上げかねますが、先程申上げしましたように、主要な業種をピック・アップするというような考え方で参りたいと存ずるのでありますが、炭鉱関係それから化学関係、或いは鉄鉱関係、そういうようなところを主眼にいたしまして、ただ繊維だとか、或いはその他の雑貨の関係につきましてもとよりその中に重要なものもございましようと